苦しみからの学び 私が出した結論(自己開示記事)
貴方は今日も偽り続けますか?
私は子供の頃、苦しい経験で
たくさん負の感情が生まれ
46歳になるまで捨てる事ができず
人生無駄に苦しんでいました
貴方がもし、今を生きることが
辛くて、苦しくて
孤独で動けなくても
幸せになる事を諦めなければ
未来は必ず開くと
信じて欲しいのです
今日は私の苦しみの経験を
お話しをしてみます
そして、この経験を通じて
私が学んだ事を最後に
書いてみました
あの頃の私がそれに
気づいていたなら
今日まで負の感情を持ち続ける事は
なかったと思います
もしも貴方が苦しみのもとを
取り除く事ができず
苦しんでいるなら
私が失敗してきた道と
反対の事をすれば
貴方はすぐに
幸せになる事ができます
まずは私の苦しみの扉を開きます
お付き合いください
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私は小学3年生からの3年間
震えながら
この通学路を帰り続けた
当時、私の通学路には
ファミコンのガチャガチャが
置いてある古い倉庫があった
私は、ガチャガチャが欲しくて
よくガチャガチャを眺めていた
眺めている時間も幸せで
手にした事を想像するだけで
ワクワクもした
雲が黒く 灰色の世界の雨の中
私は1人で傘をさして帰っていた
(当時小学3年生)
黒い服を着てる男性が
ガチャガチャの前に座り込んで
何かをしていた
私は 歩きながら男を見ていた
男は振り向いた
ファミコンのガチャガチャを
見せびらかせ、私に話しかけて来た
「これいる?」
私はうなずいて嬉しくなって
男のもとに走って行った
男はこう言った
「こっちに入って」
私は 肩を持たれ
倉庫の中に入れられ
男は静かに扉を閉めた
倉庫の中は薄暗く
沢山のモノがあった
雨の音しか聞こえない
薄暗い場所
ガチガチに緊張した私は
動けなくなった
男が私の背の高さまで
ひざまずいて目線を合わせた
そして男は言った
「目をつぶって口を開けて」
私は、怖くなったので
その通りにした
しばらくすると
口の中に
男の舌が入ってきた
ぬるぬる べちゃべちゃ
舐めまわされた
気持ち悪くても
怖くても
振り払う事もできず
私はただ目をつぶり
口を開け続けた
どのくらいの時間が経ったなんて
分からなかった
怖くて震えながら
必死で耐えた
しばらくして男の舌が
私の口の中から離れて行った
そして男はこう言った
「はい」
ファミコンガチャを渡された
男が扉を開き
動けない私は
男にゆっくり肩を押され
外に出された
「もう行っていいよ」
男は言う
私は ファミコンを握りしめ
傘をささずに帰り道を歩いた
道路や川に 唾を吐きながら帰った
吐いても吐いても
気持ち悪い感覚がとれない
悔しくなって
怖くなって
怒りがこみ上げる
手に持っている
ファミコンガチャを
川に思い切り投げつけた
何も変わらない
何も戻らない
こんなモノもらわなければ
あんな奴に近づかなければ
考えても
考えても
後悔しかない
悔しくて
悔しくて
涙がでる
なぜだ??
何故なんだろう?
男は何故あんな事を
したのだろう
必死で言い訳を考えた
苦しんでいる自分を
安心させたくて
唾を吐きながら必死で考えた
【彼女とキスをする練習を
したかったのか?】
小学3年生の私は
男を責めなかった
そうだ!!
彼女が好きで
失敗をしたくなかったんだ
可愛そうなのは
私ではなく
あの男なのだ!
私はずっと自分に言い聞かせた
私は 家に帰り
何度も何度も
歯を磨いた
気持ち悪い感触が取れない
だけど
私は困っている人の
お手伝いをした
ただ、それだけ
ただ、それだけ
ただ、それだけ
ただ、それだけ
何もない
何も起きてない
何も
何も
何も
何も…
そして私は必死で隠した
本当は怖かった事
本当は嫌だった事
本当は叫びたかった事
本当は親に助けてもらいたかった事
本当は悔しかった事
本当は苦しんでいた事
本当は傷ついた事
本当は孤独だった事
そして私は自分自身と
全ての人間に対して
心を閉ざしてしまった
怖い時に怖いと言えなくなった
辛い時に辛いと言えなくなった
助けて欲しいのに助けてと
言えなくなった
どんな時でも平気だと偽った
私が中学になった時
そこの倉庫が
ラーメン屋さんになった
卒業して1度だけあの店の前を
友達と通った
あの男が店員だった
何年も経っているのに
はっきりと顔を覚えていた
あのラーメン屋に食べに行こうと
母に誘われたが、私は行けなかった
ラーメンを食べたくないからと
母に断り 家族が出て行った後
ベットの中で叫びながら泣いた
あの頃から
エレベーターに
男性が乗ると怖かった
後ろに男性がいるだけでも怖かった
それでも
平気な振りをし続けた
一度勇気を出して旦那さんに伝えた
何も言ってもらえなかった
苦しみが2倍になった
孤独で苦しくて
死にたくなるばかりだった
いつも、いつも、フタをして
いつも、いつも、考えないように
本当の自分を消し去り
偽りの自分で生きていた
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私はこの経験で
学びは無いと思っていた
幸せにもなれなかったし
傷ついて苦しかったから
でも
どんな経験にも必ず
学びがある事を知り
私は苦しい経験を
学びに変えたいと思い
実行することにしました
でもいきなり学びと言われても
辛い事しか思い浮かばなかった
そこで私がしてみた事は
この経験でダメになった事を
書き出してみた
・自分の意見を言えなくなった
・人を信じれなくなった
・自分に自信が持てなくなった
・人からモノをもらうのが怖くなった
・人の優しさが怖くなった
たくさんの ダメになった事を
書き出してみた
なぜダメになったのか?
なにがダメだったのか?
どうしたらダメじゃなかったのか?
この経験で学んだことを
必死で探し続けました
最初は全然思いつかず
気晴らしに温泉にも行った
自分を責めず、慌てず
答えが出るまで
フワフワ考える事にした
そして
ついに答えが出て来たのです
それは
自分の気持ちに嘘をつかず
正直に生きる事こそが
幸せに生きる方法なんだと
自分の気持ちを伝えても
何も伝わらず苦しむ事がありました
それでも
諦めず自分の気持ちにフタをせず
もっといろんな人に苦しみを伝え
自分の気持ちを言葉に
できていたなら
理解する人が一人でも
いたかもしれない
でも誰かに理解してもらう事が
本当の目的ではなく
何度も話したり書くことによって
苦しみや恐怖が冷静に見えてくる
それが、本当の目的だったのです
冷静に見えた その時が
貴方も変われるチャンスなのです
私は今日まで
偽りの自分で良いと思っていた
だけど偽りの自分と
これ以上、仲良く生きていく事は
不可能だと気が付いた
貴方はどんな貴方でも貴方であり
私はどんな時でも私なのだから
もう、偽る必要なんてない
大丈夫です
どんな人でも幸せに
向かって生きています
今、通ってる道のりが苦しくても
幸せを最大限に味わう為の
遠回りをしているだけなのだから
貴方の人生は
過去も
未来も
この瞬間も
本当に素晴らしい
自分の気持ちに嘘をつかず
正直に生きる事こそが
幸せになる為の近道なのである
偽りなく生きる事
それが私の出した結論です^^
貴方はそれでも偽りの自分を
大切にしますか?
追伸
今でもあのラーメン屋さんは
あるのだろうか
もしも潰れてなかったら
カウンターに座り
くそ男の顔を見ながら
ラーメンを食べたいものだ
こんな男の為に
人生を無駄にしたと
笑い転げながら
ラーメンをあの男の顔に
ぶちまけてみようかな
それとも
熱々のラーメンをあの男にぶっかけ
股間を蹴り上げて帰ろーか
苦しみから解放されると
次から次へと真っ黒な妄想が膨らむ
でも本当はどうでいいので
もう二度と行かないでいいと
思っている
きょうコノゴロでありましたとさ
おっしまい
ほんならまたね
バイビーん♪